招待状の準備は、余裕を持って行うことが理想です


★結婚式招待状書き方便利グッズを見る★



結婚式招待状の準備は、結婚式のタイムスケジュールや準備が、すべて参列者の数によってプログラムされますので、結婚式の1ヶ月前頃に全て戻ってくる様に準備、プランニングする事が重要になってきます。返信の遅れる人が数名いらっしゃいますので、招待状の準備は、余裕を持って行うことが理想です。結婚式の参列者の数が何百人もの大人数であれば、印刷業者に招待状を依頼するなどしますが、普通規模の、五十人前後の結婚式であれば、専用ソフトで作成することも可能です。ホテルや結婚式場などで行う場合、大抵は、プランに組み込まれていますので、ウェディングプランナーに相談の上、準備するとよいでしょう。結婚式招待状のポイントとして、本状と返信はがきの宛て名は、本状を両親名で作成した場合は、返信はがきも両親名で、本状を本人名で作成した場合は、返信はがきも本人名で、というように、基本的に同じにしたほうがよいです。連名などの場合は両親が代表の名前と考えてよいです。また、返信はがきだけでなく、封筒の差出人も同様です。

結婚式招待状のポイント

結婚式招待状のポイントとして、返信はがきの裏面は、出席か欠席かの選択欄があればよいです。また、宛先の敬称は、必ず「行」と書きましょう。自分宛、両親宛の返信はがきなどはあまり出す機会がないため、ついつい敬称を「様」と書いてしまいがちですので注意しましょう。招待状の返信はがきが戻ってくるときは「行」が消されて「様」と書き直されているはずです。結婚式の招待状を手作りする場合などは、既に印刷されたキットなどを購入すると便利ですね。招待状に必ず記載する内容は、いつ ・どこで ・新郎新婦の名前 ・どのような内容の結婚式を行うか(教会・披露宴のみなど)を 「簡潔に」、「分かりやすく」書くことがポイントです。最近は、仲人さん(媒酌人)がいない結婚式も増えてきています。 特に注意が必要なのは、スピーチや受付などを頼んだ友人・知人・来賓の方には、追伸のカードを入れ、何か一言添えるのがマナーです。また、最近では、受付の混雑を避けるため、事前にカードを招待状に入れておいて、住所や電話番号や名前、メッセージなどを書いてもらい、受付に提出するようなスタイルもあります。

招待状の文面にもいろいろ順序があります

結婚式招待状のポイントとして、前文には、「つつしんで申し上げます」の意味で「拝啓」「謹啓」などの頭語を入れます。つぎに、暦によって様々な時候のあいさつ、相手の具合を尋ねる安否のあいさつ、この場合、招待状には、自分の近況を書く必要はありません。そして主文に、用件にはいるためのことば「さて」「このたび」などを使って、いよいよ本題に入ります。ここで結婚式を開催するに当たり、相手に招待することを伝えますが、日時や場所などの詳しい連絡ごとは手紙の終わりにまとめて書きます。最後に、末文として結語の、結びのあいさつや「敬具」などを書きます。また、日付は○月○日、ではなく、○月吉日、として、招待状を出す日付と差出人氏名の後付けを書きます。その他、カジュアルなパーティーだからあまり仰々しくしたくないからと、「平服でお越しください」と書くのはやめたほうがよいです。平服というのはいわば普段着のことで、ウェディングドレスや白無垢を着る予定なら、これらは礼服です。ゲストが正装じゃないのに主役は正装というのは、ゲストがあまりいい気持ちがしないはずです。

国民年金と厚生年金 inserted by FC2 system